奄美では夏が過ぎ、涼しくなってくるとハブが活動し始めます。
山の近くではこの時期は特に気を付けなければなりません。
農園も山に囲まれているので、多いときは年に数回は目撃・捕獲します。
僕はまだハブに出会った事がないですが・・・(^^;)
注意しながら作業をしています。
そんな時に、 カサカサ===!
本当にビックリしました。犯人はコイツです。バーバートカゲ。
綺麗な青いしっぽが特徴で農園でよく見るトカゲです。




ネットで調べたところ、鳥などの外敵に襲われた際に、このしっぽを切り離して
おとりにするそうです。
鳥は赤や青など数種類の色しか区別できないため、青いしっぽに注意がいく。
そして、その隙に自分は逃げれると。
ふと疑問が…
青いしっぽは目立つから襲われやすくないか?
襲われた時、おとりにするためにしっぽを青くする…
しっぽを青くすれば鳥に見つかりやすく襲われやすい…
最大の防御が最大の弱点みたいな感じですか?( ;∀;)
ピンチを自分で引き寄せてるとしか思えない(笑)
バーバートカゲの進化の過程が気になる今日この頃です。